リーダー(Y.K)

インタビュー

いつごろ入社されましたか?
2019年7月に入社しました。新卒からずっとゲーム業界でエンジニアとして働いているので、ゲーム作り歴は十数年になります。

昔からゲームが好きで、ゲームを仕事にしたいと思って、ゲームのプログラムの専門学校に通いました。

そうそう、今でも覚えているのですが、「ゲーム会社に入社したらゲームを作る」と当たり前のように思っていましたが、最初に入社した会社で最初に担当した業務はゲームに全く関係のない「その会社で使用するツールをアップデートする」という業務でした。

専門学校ではそんなことは習わなかったので、プログラム言語も違うし、とても苦労した記憶があります。そこからゲーム会社はゲームを作るだけではなく、ゲームを作るためのツールも作ったり改修したりしなければならないと学びました(笑)

ゲームは好きなのですね。
大のゲーム好きです。それこそ20代の頃は新しいゲームが発売されたら友達と夜中までやることは普通でした(笑)今は子供がいるのでなかなかやる時間がないのですが、子供が寝たあとにちょっとだけやったりします。

私自身、今でもいろんなゲームをやり続けるのは、純粋にゲームを楽しみたい気持ちもありますが、ゲームを作っている人間として、「このゲームのここがスゴイ」とか「この動きを取り入れてみよう」とか、逆に「ここの操作性が悪い」とかを見つけるためという意味合いが強いです。

そういった発見を実際のゲームづくりに活かしていけるので、部下にも「ゲームはやったほうが良い」と伝えていますし、私自身もちょっとの時間を見てゲームをやっています。

ちなみに、今までパッケージのソフトをたくさん持っていましたが、妻に家が狭くなるからやめてと言われて最近はもっぱらダウンロード版です(笑)

なぜ入社したのでしょうか。入社を決めた理由や迷った事があれば教えてください。
C&R社に入社する前は、チームのメンバーとして「ゲームの中のこの部分を担当してください」と指示があり、その通りにプログラミングを行っていました。(業界に入って)14年も経つと、内容が似ていることも多く、キャリアアップを目指すためには、リーダーとしての管理や人材育成を行ってみたいと思うようになり転職を考えました。

転職活動を進めていく中で、C&R社ではクリエイターのための人材育成や支援に力を入れていて、リーダー職として人材育成をしながら様々なゲーム開発にも携わるというお話を聞き、自分自身のスキルアップ、キャリアアップに繋がると思って、入社を決意しました。

インタビュー

実際に入社した当時の印象は?
入社後の印象は同じチームに在籍しながらも、一方では社内で開発を行っている人が居て、一方では別の会社へ出向している人が居るというのは一般的なゲーム会社とは違うなと感じました。

仕事面に関しては、入社前に抱いた印象と変わらず、面接時の話の通り、チームリーダーとして管理も行いつつ、エンジニアとしての仕事も担当し、やりがいのある仕事をいただいています。

今の仕事内容について教えてください。
大手のゲーム会社へ12名のチームで出向しており、C&R社のUIリーダーとして業務を行っています。UIとは、ゲームをプレイする人たちが操作する画面の設計になりまして、主にプレイヤーの情報や、メニューの操作などを担当しています。

企画の方からラフの仕様書をいただき、その仕様書を元に、「ここにどういう絵を入れる」「アイテムのアイコンはここに配置する」「このボタンを押したらこのメニューに飛ぶ」などの詳細を、私たちで相談しながら作っていきます。

作業を進めていく中で足りないパーツなどがあれば担当部署に依頼したり、都度コミュニケーションを取りながら進めていきます。

リーダー職になってからの変化はありますか?
一番成長を感じる部分は、チームの管理能力とコミュニケーションに関する部分ですね。

リーダー職になる前は、指示されたことをしっかり対応し、技術を学ぶことに集中していましたが、リーダー職になると、それ以外にも人材育成やチーム全体が円滑に作業できるように各セクションとの連絡や相談も行う必要があり、業務の幅が広く当初は慣れない業務に苦労しました。

リーダー職になって半年くらいでようやくリーダーっぽい仕事ができているかな?という感覚でした。

現在は12名のチームに成長し、チーム全体を見る事になり、困っている人がチームにいないか気を配り、チームの総合力を高めるよう行動するようになりました。

また、ゲームの質を上げることにも目が向くようになりました。業界の歴も長くなると、ゲームの作り方が大体わかってくるので、ここはこうしたらよいのでは、といった提案もしやすくなりました。

インタビュー

リーダー業務につくとどんな事が身につきますか?
箇条書きで上げるとしたら
・チームのリーダーとしての経験(コミュニケーション)
・スケジュールを組み立てる経験(管理能力)
・人を育てる経験(人に教える能力)
・クライアントの期待に応えるという重要かつ責任のある経験(忍耐力、度胸)
でしょうか。

リーダーになると、業務をしっかりこなすことはもちろん、人材の育成やスケジュール調整、各セクションとのコミュニケーションなど、様々な業務を行う必要があります。
自分自身で考え行動していかないといけないため、身につくスキルも多い印象です。その分責任は倍ですが(笑)

入社してから記憶に残っている出来事。
初めてチームに人が増えた時ですね。人にちゃんと仕事を教えることができるのか、教えたことができるようになってくれるのか不安がありましたが、今では12名まで増えて問題無く作業しているので、うまく教えることができたのかなと思います。最初は行き詰まっていたメンバーも、どんどん成長していっているのでとても嬉しいです。

あとは、つい最近担当したゲームがリリースされました。チームで作り上げてきた物がユーザーさんに遊んでもらえることも大変嬉しいですね。

逆に苦い経験として、開発中盤で難しい作業が発生して、チーム全体として進捗状況が良くなかった時期がありました。その時はクライアントへ迷惑をかけしてしまい、どうやって解決しようかと悩んでいました。問題点を洗い出して、解決のためにいろいろ相談しながら進めていったのをよく覚えています。
クライアントへの報告も慣れない業務だったので、伝え方などもどうするのが最適か悩み、当初はかなり苦労した記憶があります。

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事で活躍できそうでしょうか?
やはりゲームが好きな人でしょうかね(笑)
ゲーム好きだと、技術を学ぶことが苦にならずできるのかなと思います。

あとは、チームのために動いてくれる、フットワークが軽い人が向いているのではと思います。問題解決のために連絡や相談が出てくる事が多いので、人とコミュニケーション取りながら作業する事が好きな方だとより向いていると思います。

Menu